アラサーオタクの日常

手広くオタクやってます

葬儀の流れ、法要について

 

今日11/16は

愛猫さんの初七日です。

今日は私があいにく参加できないので、

法要は家族にお任せしました。

 

普段は実家から離れて住んでいるのもあり、

1週間前に看取ったことが

どこか非現実のように感じます。

 

アルバムを作って製本しよう!

と思い立って

ガラケー時代からこれまでの写真を

引っ張りだしてきたのですが…

めっちゃかわいい😍

ついつい見るのに必死になっちゃいましたw

実家に帰ると居るんじゃないか、

って気持ちがまだ捨てきれない…。

 

 

葬儀の日は、

朝早くから曇り一つなくすっきり晴れ

山中に位置する葬儀場の空気は

とても澄んでいました。

f:id:yumemi1014:20181116000700j:image

看板猫さんがお出迎えしてくれた!

葬儀の流れとしては、

1.お別れの時間

2.火葬

3.収骨

4.お線香をあげて骨壷持ち帰り

という流れでした。

 

お別れの時間では、

実際にペットのご遺体を畳にあげ、

それを前に読経や線香あげをし

お別れの時間が取れました。

f:id:yumemi1014:20181116001541j:image

保冷剤の効果なのか、

肉球の状態がめちゃくちゃに良くて

ずっと触ってましたw

今にも動きだしそうだな〜って感じで、

お腹に顔埋めて猫吸いしてみたりw

そして、このときに

肉球の型を取ってもらい

思い出の品になるというものを申込!

出来上がったらまた載せますね。

 

火葬場へ向かうと、

シルクのお布団の上に寝てる愛猫…

お別れの時間はここで本当に最後、

と思うと涙と嗚咽が止まりませんでした。

ありがとうとごめんねを沢山伝えた。

そして、肉球触っとこ、って触ったら

先ほど型取りで使用した墨汁で

手が真っ黒になってしまったw

名残惜しくて、触る手が離せなくて

少し時間がかかりました。

そして、機械の中へ入れられて、

火葬開始のボタンは

良きタイミングで飼い主さんが押して下さい、と。

この瞬間が一番辛かったかもしれない。

1〜1.5時間程度かかるそうなので、

煙突からあがる煙を見つめながら、

看板猫のみーちゃんとお話してました。

f:id:yumemi1014:20181116002417j:image

 

火葬が終わり、収骨へ。

すごく綺麗な形で骨が残ってる。

職員さん曰く、拾えないくらい崩れてしまうお骨の子もいらっしゃるらしく。

骨だけは丈夫だったもんね。

一つずつ骨の説明をしてもらったんだけど、

爪の骨とか、指の骨とか、

あと肩甲骨の骨とか。

どれもちっちゃいけどしっかりしてて

一つ一つ大事に拾いました。

中でも下顎の骨には

キバがしっかり残っててかわいかった。

骨壷に蓋をしていただき、

袋に入れてもらいました。

f:id:yumemi1014:20181116002756j:image

残ったお骨は、埋葬していただけるそう。

 

最後は本堂での線香あげ。

本堂の中は納骨堂になっていて、

愛されてきたペットたちへの愛情が

たくさん感じられる空間でした。

お線香をあげて、

伝えたいことを伝えて、

骨壷はお家に持ち帰り。

骨壷に首輪を付けてたら、

案の定他の猫に襲われたwので、

どうやって居心地よく過ごしてもらうか

考えないとな〜〜〜!

 

 

ちなみに、

10日弱実家に滞在してたんだけど、

他の猫が普段はやらないんだけど、

3分くらい一点をジーーって

見つめるってことが三度くらいあって、

もしかして見えてるの?ってなったw

(ちなみに亡くなる30分前からこの現象が立て続けに起きているw)

あとは、実家を出て夜自分の家について

寝る準備してたら、

どこからか

チリンチリンッって鈴の音が。

室内に鈴はないし、

もしかして音的に愛猫さん…?って

思ったら、またチリンチリンって。

遠くまで遊びにきてくれたのかな?

夢でも呼んでくれたし、

本当にありがとう

 

今回はハートランド福岡さんに

お願いをしました。

愛猫を亡くして混乱状態で電話したのにもかかわらず、

お優しくご対応いただき感謝でいっぱいです。

これからの法要は、

初七日、四十九日、百箇日と続くそうです。

 

まずは、四十九日までに

アルバム完成させます!!